シンク磨き 依頼したら何をしてくれるの?

シンク磨き何をするの

シンク磨きさんにお願いすると、何をしてくれるの?

はじめまして、シンク磨きを提供しているやまだです。

最近では「シンク磨き」と検索すると、様々なやり方が紹介され、素人でも取り組めるようになってきたなと感じています。とはいっても、ひとりで磨くのは大変です。

今回の記事では、「シンク磨き」に依頼すると、どんな手順で何をするのかをお伝えしたいと思います。

✓記事の内容

・シンク磨きがすること
・シンク磨きが行う手順
・できること、できないこと

✓筆者情報
目次

ステンレスシンク鏡面磨き施工

ご自宅、賃貸物件オーナーさま、店舗オーナーさま向けに、ステンレスシンクが新品同様に輝くサービスを行っております。

キッチンシンクの研磨種類

ステンレスシンクの研磨は、表面の研磨の方法により種類があります。

ひとつは、鏡のように映る鏡面仕上げ。もう一つは輝きを抑えたつや消し仕上げです。

鏡面仕上げは一目瞭然の輝きがあります。
重厚感と高級感があり、ぴかぴかの家具に囲まれていると、高級ホテルにいるような気分を味わうことができます。しかし、日常の使用でついてしまう傷が目立ちやすいデメリットがあります。

つや消し仕上げは、輝きを抑えた品格高い質感があり、落ち着いた生活を感じさせてくれます。
日常ついてしまう傷も目立ちにくく感じます。デメリットは、表面加工に時間がかかる場合があります。

仕上げ後のコーティングは行っておりませんので、ご了承ください。

ステンレスシンク鏡面磨きはこんな方へおすすめ

シンクの全体、または一部が水アカで汚れていて自分では落としきれない。
シンクがマダラになっている。
シンクのコーティングが剥がれていて気になる。
シンクが白くくすんでいる。
シンクの傷が広がっている。
キッチンを明るくしたい。
キッチンに向かうモチベーションを上げたい。
自分でキレイにする限界がある。
10年以上使っているが、ピカピカなシンクを使いたい。
賃貸物件に入居したが、シンクの使用感が気になる。
賃貸物件のオーナーをしているが、中古のキッチンをキレイにして成約率を上げたい。

お客様のご要望のお応えすることができた時は、私もとてもうれしくなります。
これからも多くのご要望のお応えできるよう、努力を積み重ねたいと思っております。

作業工程

当日お伺いしてからの作業工程です。

ステップ
事前確認

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作業を行う前に、水や電気、作業スペースや騒音など、作業の際に必要となるものの確認を行います。
また、ヘコミやサビ、腐蝕などの確認を一緒にさせていただきます。

磨きでは、ヘコミや腐蝕は対応することが出来ません。ご了承ください。

ステップ
お見積り

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該当するシンクの大きさを測り、お見積りをさせていただきます。
奥行き、幅、面積、素材、仕上げなどを考慮して、算出させていただいております。

事前のお申込み時に頂いた寸法とほぼ同じであれば、金額もほぼ同じになります。
ただし、「明らかに汚れている」「物が多い」「水や電気を使うことが出来ない」などの場合は、追加料金を頂くことがありますのでご注意ください。

ステップ
洗浄・クリーニング

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水垢やカビ、汚れを洗浄し、磨き作に取り掛かれる状態をつくります。

コンロの油汚れやIHのゴゲなど、時間のかかる汚れには対応しておりませんのでご了承ください。

ステップ
養生

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磨き作業は研磨剤や機器を使用します。 その際、研磨剤などが飛び散ることがあります。
また必要のない箇所を研磨しないようにするために、養生を行い防止します。

ステップ
1次磨き

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磨きの作業は3つの工程に分かれています。
まずは、傷やコーティング剥がれなどを消し、該当箇所を均一な状態にするための1次磨きを行います。

シンクなどに貼っているシールなどは、除去して対応させていただいております。

ステップ
2次磨き

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1次磨きの粗さよりも細かい研磨を行います。 ステンレスの本来の輝きに戻すことが出来ます。

2次磨きで磨きの工程は終了です。

ステップ
仕上げ

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仕上げを行います。

鏡のような鏡面仕上げと、輝きを抑えたつや消し仕上げを行っています。

見積もりの際にご指定下さい。

ステップ
ご確認

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仕上げが終了した時点で、一度ご確認していただきます。
修正点などをご指摘いただければ、修正作業を行い作業は終了となります。

ステップ
ご精算

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作業スペースの片付けがすべて終了した後に、精算となります。
作業完了のサインを頂いて完了となります。

お支払は現金のみとさせていただいております。

磨きで取れる汚れ、取れない汚れ

新品同様の輝きを取り戻すことのできる研磨ですが、取り除くことのできない汚れがあります。
主に素材そのものが損傷しているものは、修復出来ません。

取れる汚れ

  • 水あか
  • コーティング剥がれ
  • 洗剤焼け
  • カビ
  • 赤サビ
  • シミ

取れない汚れ

  • ヘコミ
  • 深い傷
  • 黒いサビ
  • 腐蝕
  • 施工による細かな傷

取れない汚れが薄くなる場合がありますが、残ってしまうことがあります。
取り切れない汚れの多くは、強い衝撃や長期に渡り汚れを放置した結果ついたものです。
研磨では取り除くことのできない汚れもあります。

また、研磨による細かな傷も残ってしまいます。

ご理解いただければ幸いです。

作業可能な素材の種類

作業可能な素材の種類をお知らせします。
天然大理石は、行っておりません。

・ステンレス

・プラスチック

・人工大理石
 人工大理石と天然大理石の見分け方は、人工大理石は単色、パターン模様が多く、表面が均一です。天然大理石は、模様がランダムでところどころ小さな穴が開いている素材もあります。

作業後のお手入れ

作業後のお手入れは、メラニンスポンジで軽く磨くと光沢が長持ちします。

金属たわしやナイロンたわしを使うと傷が入ってしまいますのでご注意ください。

もし、気になる傷が入ってしまった場合は、耐水ペーパーで磨くと傷が消えます。

耐水ペーパーでの磨き方は、600番手から始め、800番手、1000番手、3000番手と進めると、傷がだんだんと目立たなくなっていきます。

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